ジョルジュ・ペレックの『物の時代/小さなバイク』を読み
始める。不覚にも訳者あとがきを先に読んでしまったが、
ペレックが使用している時制について触れられていて、
あらためてはっとした。
フランス語は時制が多いが、考えてみれば、たしかに時制
の使い方によってもある一定の効果が生まれるはずで、
最近、日本語と英語ばっかりで、フランス語を読んで
いなかったせいで、それを失念していたとは、これまた
不覚。どの言葉をどのように使用するかは、ウリポの人の
場合、特に大事だろうに。
+ + +
家人の父が退院できることになったとmother in lawから電話。
さっそく家人にも知らせる。とりあえず一安心
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